はじめに
まずはこの記事を読んでくださる方は近いうちに卒業や進学のある親御様だと思います。
ご卒業おめでとうございます😃
ご子息様が新たなステージに進まれることをお祝い申し上げます。
卒業・進学するにあたり色々と準備することがあると思いますが、そのうちの一つに初めてのスーツ選びがあります。店長として毎年多くの卒業・入学式用のスーツをご案内している私としても多くの質問をされることがあります。皆様こんな事をお考えではないでしょうか?
「大学の入学式ってどんなスーツを着ればいいの?」「みんなはどんなものを買っているの?」
「いくらぐらいかかるの?」「どこで買えばいいの?」
こんな疑問ではないでしょうか。今回は現場で案内している目線から入学式に失敗しないスーツの選び方をお伝えしようと思います。
失敗しない!スーツ選びの結論
結論
①入学式用ですが、他にどの用事で着用するかをイメージしてから色柄を選びましょう。
②色は黒、紺等が多いです。柄は就活も兼用するなら無地、就活と分けるなら織り柄がおすすめです。
③何を用意しなければならないのかイメージしてから予算を仮で立てましょう。
④事前にご家族様や着用する本人様とお話をして好みを聞いてみましょう。
どんなスーツを選べばいい?
どんなスーツを選べばいいかは最も大事なことですが普段接客している際に私がお客様にお伝えしていることですが
【入学式以外にどういう用事で着用するかをイメージするとどんなスーツを選べばいいか決まってきます】
入学式以外の用事は
①成人式
②インターンシップ
③就職活動
④卒業式
が基本的な着用シーンになります。
その中で色、柄選びですが
③就職活動は昨今では無地が主流になります。入学式と就活を兼ねて用意する方は無地のスーツをご用意されるのがベターです。就活スーツの色の割合は黒が8割、紺が2割が現場の感覚です。ただしどちらの色でも問題ありません。黒の人気がある理由は口に出す人は少ないですが、礼服の代わりとしても使いたいと考える人が多いのではないかと思います。礼服の代わりになるか?に関してはおすすめではありませんが、学生であることや最近のビジネスやフォーマルシーンのカジュアル化が進んでいる現状から「スーツで代用できるんじゃないか」と感じる方が増えていると思います。
デメリットですが就活用の為、全体の印象はシンプルです。インナーの合わせ方によっては少し地味な感じに見えることがあります。
反対に就活を兼ねずに、入学式と成人式を兼ねる方は色柄に制限はありません。お好きなスーツが選べます。色柄は黒、紺、グレーが定番ですが、紺が爽やかでおすすめです。柄も入っている方が就活と雰囲気も違い大人っぽくてかっこいいです。
デメリットですが、就活の時は新たに就活用のスーツが必要になります。学生時代にスーツは2着ぐらい用意するよねと考える方は別々で考えてもよいと思います。
どちらも一長一短ですので事前に家族で話し合ってから来店されるとスムーズで満足感のある買い物ができると思います。毎年のことですが方向性が合わず、少し口論になるご家族様がいらっしゃいます。事前にどういう用途で着用するかを話し合うのがとても大事だと接客をしていて感じます。せっかくの初めてのスーツを選ぶのですから楽しく終えられるとよいですよね。
じゃあ、店長の目線で無地と柄はどっちがよいかと聞かれましたらこうお答えします。
・短大、専門学校(2年生)に入学の方は就活用の無地を
・4年生以上(6年生、大学院に進む予定の方)の大学の方は柄のスーツを
上記を目安に選ばれるとよいと思います。考え方は様々ですが、2年生の学校は就活が近いため、就活も兼ねたスーツを選ばれる方がほとんどです。4年生以上の大学は就活のタイミングが大学3年生のため、まだ期間があります。体型の変化や意外と他の用事で着用するケース(アルバイト、ゼミ、サークル、部活)も踏まえて、まずは入学式・成人式用で着るスーツを選ぶ方が現場でも多いです。
予算はいくら?
お店で接客していて「みんないくらぐらいの買ってますか?」とよく質問されます。私が答えていることは
「どこまで揃えるかによって変わります」と答えています。必要なものはスーツだけではありません
答えになっていないかもしれませんが、先に金額だけ答えますと一式で3万円〜15万円ぐらいです。えーーーっと思われるかもしれませんが、全体の予算はかなり幅があります。ですので先に私は何が必要かお伺いしていますし、必要になりそうなものはお伝えさせていただいています。
必要なもの、用意してもよいものを書きます。
・スーツ ・ベスト ・コート ・フォーマル ・シャツ ・ネクタイ ・ベルト ・シューズ ・バッグ
他にもありますが、このアイテムを用意するか/しないかを検討すると良いと思います。
上記のものを全て用意すると10万円以上はかかる可能性が高いです。最低限のものでよければスーツと小物のトータルのセットで3万円ぐらいで用意もできます。ただ値段が下がると選べる制限があるため、安く見積もりすぎないほうがよいです。スーツも昨今の物価高で値段は上がっています。
どこで買えばいい?
購入場所ですがいくつかあります。
①GMS
②量販店
③セレクトショップ
④百貨店
⑤紳士服屋(個人商店)
が挙げられます。購入場所でもスーツの相場の金額は変わります。基本的には①〜③が値段的な面から見ると安いと思います。③はブランドにもよりますが…初めてのスーツだから良いものをと考えている方は②〜④、他の人と一緒なのは嫌な方は⑤に行ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
①失敗しないスーツ選びとはその先にどんな用途まで兼ねて用意するかで変わります。事前に家族で話し合ってみましょう。
②予算はどこの場所でどの洋品まで用意するかで変わります。この記事をきっかけに一つ一つ確認してみましょう。
③スーツを選ぶ時間は1時間程度はかかります。長い方は2時間かかるケースもあります。当日は時間にゆとりを持った方がよい買い物ができます。時間がなく「こんなにかかるとは思わなかった」と話される方も毎年いらっしゃいます。お店にぜひ下見に行ってください。お話し合いや事前に見ることが満足感の高い買い物に繋がると思います。私もぜひ初めてのスーツ選びのお役に立たせてください☺️
2月下旬から3月下旬まではかなり混在します。店員に相談しながら選びたい方は早めの来店をおすすめします。
次回は入学式用スーツ(レディス)編を投稿したいと思います。

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