「転職活動のスーツ、みんな何色を選んでる?現役店長が教える、失敗しない選び方」

転職活動のスーツ選びを解説するスーツ店員 03_就活

はじめに

この記事を読んでもらいたい人

・転職活動を始めるけれど、スーツを購入すべきか迷っている方

・転職活動をしているけど、今持っているスーツで良いか悩んでいる人

・近々、面接が決まって準備を急いでいる人

春の訪れとともに年度末が近づいてきました。この時期は「心機一転、新しい環境へ」と転職を考え始める方も多いのではないでしょうか。

実際、私のお店でも「4月から新しい職場で働きます」「心機一転、面接用のスーツを探しに来ました」というお客様が目立って増えてくる時期です。

そんな時、多くの方が口にされるのがこんな悩みです。 「転職の面接って、みんな何色のスーツを選んでるの?」 「学生時代のリクルートスーツをそのまま着ても大丈夫?」

今回は、毎日お店で転職希望のお客様をご案内している店長の目線で、「失敗しない転職スーツの選び方」をわかりやすく解説します!

【結論】みんなが選んでいるのはシンプルな色柄のビジネススーツです!

現場で毎日お客様をご案内している私が、リアルに「転職用」として選ばれている色柄の割合をお教えします。

黒:3〜4割

紺(落ち着いたトーン):2〜3割

チャコールグレー(濃いグレー):3〜4割

ご覧の通り、意外とバラけていますよね。 また、柄については「無地」よりも、「うっすらと織り柄が入ったシンプルなもの」を選ばれる方が多い傾向にあります。

なぜ色の割合がきれいに分かれるのか? 

前提として、転職面接で「このスーツの色柄だから不採用」ということはありません。
面接の本質はあなたの「経歴」や「人柄」であり、服装はその土台に過ぎないからです。

ただし、以下のものはカジュアルすぎる印象を与えるため、避けるのが無難です。

  • 明るすぎる色(ライトグレーや鮮やかなブルー)
  • 主張の強い柄(太いストライプや大きなチェック)

「きちんと着こなせているか」という清潔感こそが、面接対策の基礎だと考えます。

「リクルートスーツ」で面接に行っても大丈夫?

結論から言うと、「20代前半までならOK。それ以降なら避けるのが無難」です。

現在の新卒の就職活動では、黒や紺の「無地」が主流です。
しかし、ある程度キャリアを積んだ大人がこれを着ると、どうしても「新人感」が出てしまいます。

転職活動の身だしなみで最も大切なポイントは、以下の2つです。

× 避けるべき印象:学生のような「初々しさ」

◎ 目指すべき印象:社会に出て経験を積んだ「落ち着き感」

「今の自分が、新入社員と同じ格好をして浮いて見えないか?」 一度鏡の前でチェックしてみることをおすすめします。

失敗しない!転職用スーツ選びの3つの鉄則

転職スーツ選びで迷ったら、この3点だけは必ずチェックしてください。ここを外すと、どんなに高級なスーツでも「仕事ができそう」には見えません。

「サイズ」が今の自分に合っているか 

数年前に買ったスーツを引っ張り出した時に一番多い失敗が、サイズミスです。
パツパツすぎると余裕がない印象に、ブカブカすぎるとだらしなく見えてしまいます。特にパンツの丈が短すぎで靴下が常に見えてしまうような流行りの長さは避けましょう。

生地の「傷み・テカリ」がないか 

お尻や膝の「テカリ」、ジャケットの外ポケットやスラックスのポケットの型崩れは意外と面接官の目に入ります。 大事なシーンでヨレヨレのスーツでは相手に今日の面接の本気度が伝わりません。特に毎日着倒したスーツを使い回そうとしている方は要注意です。

「落ち着いた色柄」で信頼感を演出できているか 

第2章でもお伝えした通り、転職では「経験値」を感じさせることが重要です。 派手なストライプや明るすぎる色は避け、ネイビーやチャコールグレーの織り柄など、「この人なら安心して仕事を任せられそう」と思われる誠実な色柄を選びましょう。
入社後もスーツを着用する業界であれば、入社後も使えそうなデザインが無駄な買い足しがなくて、使いやすいです。

個人的には20代前半の方は黒や紺でシンプルな織り柄のスーツが大人っぽさと清潔感があり、おすすめです。
20代後半〜30代の方は黒かグレーのシンプルな織り柄のスーツが落ち着きがありおすすめです。

意外と見られている「シャツ・ネクタイ・靴」選びのコツ

スーツが決まっても、小物がチグハグだと台無しです。面接官は細かい「清潔感」や「マナー」を意外とチェックしていますよ。

シャツ:基本は「白」一択!です

基本は白無地、または清潔感のある白の織り柄がベストです。襟の形は、カジュアルに見えるボタンダウンよりも、誠実な印象を与えるレギュラーカラー(またはセミワイド)を選べば間違いありません。

ネクタイ:定番色で「落ち着き」を演出します

色は紺、グレー、えんじ色が転職の3大定番。柄はシンプルなストライプ(レジメンタル)や、派手すぎない小紋柄が、大人の落ち着いた印象を与えるためおすすめです。

靴:形ひとつで「きちんと感」が変わります 

ローファーやスリッポンは転職面接ではカジュアルすぎます。プレーントゥストレートチップといった、紐のあるフォーマルな形を選びましょう。これが最も「きちんと感」を演出できるデザインです。

「詳しいデザインを見たい」「おすすめってある?」という方にリンクをまとめておきました。よろしければ参考にしてください。

【シンプルな織り柄】アイロン不要で清潔感が続く、タカキューの綿100%白シャツはこちら

私が店頭でお客様に一番おすすめしているのが、この「ノンアイロン」シリーズです。
お手入れが簡単のため、間違えありません。クリーニングに出さなくてOKなので素早く使えます。白無地ではなく少しだけ柄が入っていますので、落ち着いた印象です。

【店長おすすめ】面接で落ち着いた印象を与えるSHIPSのシルクネクタイはこちら

転職面接では、派手すぎず地味すぎない絶妙なバランスが求められます。
このSHIPSのネクタイはシルク100%の控えめな光沢で、落ち着いたダイヤ柄が特徴。黒や紺、グレーのスーツに合わせるだけで、暗すぎず、かつ知的な印象にまとまりますよ。

【面接おすすめ】雨の日も自信を持って歩ける、REGALの本格派ストレートチップはこちら

靴はデザインでフォーマル度が変わります。
REGALのストレートチップなら、どんな場でも恥ずかしくありません。さらに防水仕様なので、不意の雨でも足元を気にせず履けます。

準備は早めに!「使う日の2週間前」までにお店に行くべき理由

「面接が決まってから買いに行けばいいや」と思っていませんか?
実は、それでは間に合わないリスクや納得感のある買い物が出来ないケースがあります。

3月はお店が混み合います! 

4月は新生活や年度初めでスーツの需要が爆発する時期。
その手前の3月は、お店も非常にお客様が多くなります。お直し(裾上げなど)に時間がかかる可能性も高いため、使う日の2週間〜3週間前にはお店に行くと、ゆとりを持って自分にぴったりの1着を選べますよ。

書類選考が通ったら、面接はすぐそこです 

一般的に、書類選考に合格してから次の面接までは1週間〜2週間で進むケースが多いです。合格通知が来てからスーツを探し始めては、準備不足で焦ることになりかねません。

スーツの準備は「転職活動のスタートライン」 

転職活動は、まずスーツをバッチリ揃えて写真を撮り、履歴書を完成させるところから始まります。
先に身だしなみを整えてしまえば、あとは企業分析や面接対策といった「一番大切な時間」をしっかり確保できます。準備に時間がかかるとモチベーションダウンにも繋がります。

まとめ

転職活動のスーツ選びで大切なのは、「おしゃれさ」よりも「この人は仕事ができる感」です。

まずは「今の自分」を鏡でチェック!

 転職のスーツに「これじゃないとダメ」という絶対的な色や柄はありません。
しかし、「ジャストサイズで、清潔感を持って着こなしていること」は大前提です。まずは今持っているスーツのサイズが合っているか、生地に傷みがないかを今すぐ確認しましょう。

「大人の落ち着き」を味方につける 

シャツやネクタイ、靴などの小物も、面接にふさわしいデザインか見直してみてください。
転職では新卒のような若々しさよりも、「大人の落ち着いた印象」を演出するほうが、面接官へのプラス評価に繋がります。

「余裕」が最高の身だしなみを作る 

スーツを準備するなら、使う日の2週間前には動き出しましょう。
特に3月は入園・入学などの行事が重なり、お店が非常に混雑します。お直しに時間がかかり「面接に間に合わない!」なんてことにならないよう、早めの行動が肝心です。

接客をしていて年々転職をしたいと考えているお客様は増えていると感じます。
準備が整えば、あとは自分を信じて面接に挑むだけ。 皆さんのキャリアアップが素晴らしいものになるよう、心から応援しています!✨

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