はじめに
この記事を読んでほしい人
・ビジネスカジュアル【以下ビジカジ】を取り入れたいけど悩んでいる人
・会社の意向で、急にビジカジを取り入れることになった人
・ビジカジの知識を付けたいと思っている人
4月に入り、新しい環境になられた方は多いのではないでしょうか。
この時期、お店で接客をしていると、お客様からこのようなご相談をよくいただきます。
「会社の規定が変わって、急にビジカジになった」
「部署異動した先がビジカジOKと言われたが、何を着ればいいのかさっぱりわからない」
このように、現場では「そもそもビジカジとは何か?」「何を買えば失敗しないのか?」という質問が絶えません。
そこで今回は、スーツ業界で約20年働いている現役店長の私が、ビジカジの基本をどこより簡単に解説します。
この記事を読んでいただければ、ビジカジの基本が簡単に理解できるようになります。そのまま真似するだけでOKな「王道の組み合わせイメージ」もご紹介しますので、迷っている方はぜひ参考にしてください。
結論 ビジカジの基本の組み合わせ


ビジカジの基本的な組み合わせは以下です。
何を着ればいいか悩んでいる方はそのまま真似してみてください。
ジャケット:ネイビー
ボトムス:ベージュ、またはグレーの綿パン
インナー:ニット、白Tシャツ、ビズポロ
シューズ:黒の革靴、またはレザースニーカー

もしくは
カジュアルな素材のセットアップスーツ(上下一緒の色)で紺色や黒が定番です。
インナー:ニット、白Tシャツ、ビズポロ
シューズ:黒の革靴、またはレザースニーカー
「ビジカジって何?」基本のき
そもそも「ビジカジとは何?」という根本を確認しておきましょう。
そのまま調べるとこんな感じです。
ビジカジとは、ビジネスシーンにも対応できるきちんとした感を保ちつつ、カジュアル要素を取り入れた服装スタイル(ビジネスカジュアル)を指す略称です。主にオフィスや通勤、取引先への訪問などで、スーツほど堅くないが私服よりはきちんとした装いとして使われます。
実は、具体的に「これ」というものに決まりません…
これが皆さんを悩ませる大きな理由になっていると思います。
ですが、簡単に言うと
【スーツよりはカジュアルに、カジュアルよりはきちんと感のあるスタイル】
と思っていただいてOKです。
ビジネスにおけるスタイルの違いは?
ビジカジという定義はぼんやりと理解していただいたと思います。
ここでビジネスにはいくつかの服装スタイルがあります。
スタイルの違いがわかると、何を選んでいけばよいかが見えてきます。
主なスタイルはこの3点です。
①スーツスタイル
②ビズスタイル
③ビジカジスタイル
一つずつ、次で解説致します。
スーツスタイルの解説

ビジネスシーンで一番基本的なスタイルはスーツスタイルです。
特徴ですが、簡単に言います。
上下揃っているものをスーツと呼びます。
見た目のきちんと感が一番あります。
ビズスタイル解説

ビズスタイル(ジャケット・スラックススタイル)の基本は
ジャケットとスラックスが違う色の組み合わせのスタイルです。
上下の色が違うため、スーツスタイルよりもカジュアルに見えます。
シャツはボタンダウンのシャツでノーネクタイが王道です。
よりカジュアルな着こなしをするならBIZポロシャツがおすすめです。
一番上の写真は王道の配色とコーディネートのため
BIZスタイルをこれから初めてする方は真似してみてください。
ビジカジスタイルの解説

ビジカジスタイルの基本は
ビズスタイルよりもカジュアルになったスタイルです。
上下の色が違うのはもちろん、素材や各アイテムで一部、カジュアルを取り入れています。
ジャケットはビススタイルで使用しているものでOKです。
スラックスはウール系のスラックスではなく、チノパン系に変えるのが無難です。
→チノパンの色はベージュが王道ですが、ジャケットの色に合わせでネイビーやグレーでもOKです。
ビジカジスタイルで着用出来るアイテム

ビジカジスタイルで使用しやすいアイテムをお伝えします。
Tシャツ:基本は白です。無地が間違いありません。
ニットシャツ:ニットシャツはスーツで着用しているシャツよりも素材がカジュアルなものがおすすめです。ビズポロでも◯です。
セーター:クルーネック(スタンダードな襟)が基本。薄めの生地が相性◯です。色は紺やグレーがおすすめです。
レザースニーカー:革靴よりもカジュアルな印象ですがきちんと感もあります。
以上のアイテムを目安に選ぶのが間違いありません。
自分の会社はどこまでがOKか
色々とお伝えしましたが
「本当にこれでいいのかな?」とまだ不安ですよね?
理由は
「スタイル毎に理解しても会社の実態はわからないから」
だと思います。
それを解決するには、先ほどまでのスタイルやアイテムで
「これは着れない」
というアイテムは外して組み合わせしていくのがベストです。
例えば、チノパンはNGだなということでしたら、BIZスタイルのアイテムを選ぶと失敗がありません。
Tシャツは微妙ということでしたらニットシャツやビズポロにしてください。
レザースニーカー…ということでしたら…革靴で様子をみてください。
「自分の会社ではここまでだな」という線引きをすると一気に選びやすくなりますよ。徐々に取り入れていくと会社の雰囲気がなんとなくわかってくると思います。
私自身も普段の接客でお客様の会社ではどのアイテムまでがOKかを線引きしながら接客しています。結果的にビジカジスタイルからBIZスタイルになったことも多数あります。
まとめ
今回は、ビジネスカジュアルの基本知識と、絶対に失敗しない王道の組み合わせについて解説しました。
最後に、大切なポイントを振り返りましょう。
・ビジカジスタイルはスーツよりもカジュアルで普段着よりもきちんとしたスタイルである
・迷ったら「紺ジャケ×ベージュ綿パン」の王道スタイルから始める
・自分の会社はどこまでのアイテムが着用可なのか線引きをする。
ビジカジは、ルールが曖昧だからこそ難しく感じてしまうものです。
しかし、今回ご紹介した「王道のルール」さえ押さえておけば、周囲から浮くことも、失礼になることもありません。
迷ったり不安な方はコーディネートを画像のとおりに選ぶのがおすすめです。
私も日頃お客様にご案内しているスタイルです。
もし、「自分の会社の場合はどうかな?」「この組み合わせで合ってるかな?」と不安になったら、ぜひお近くのスーツショップで気軽に相談してみてくださいね。
私自身にも質問お待ちしております。
それでは、また。
ご来店ありがとうございました😃
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